男のコラム

毎週火曜日更新

このコラムは、タケタリーノ山口が己の魂の叫びを2003年に書いていたものです

第29回

俺はよくマクドナルドに行く。
ありとあらゆる場所のマクドナルドに行く。
そこで気づいた事がある。
たまに、やたらと短いスカートを履いている店員がいる。
あきらかに他の店員が履いているスカートの形と違う。
短いだけではなく、ピチピチしている。
分かりやすく言うと、ピチピチしている。
例えば、お尻をビックマックとするならば、ビックマック用の箱に入れず、ハンバーガー用の袋に包んでお客さんに出してしまった状態だ。
うまそうだ。それはうまそうだ。
しかし、何故あんなに短いスカートを履いているのだろう。
全員が短いのを履いてる訳ではないので余計目立つ。
マクドナルドのイメージというと、子供から大人まで気軽に入れる和やかなイメージだ。
ところがエロい。ひたすらエロい。
気軽に入れるどころか、目のやり場に困る。
目を合わせられねぇ。
伏し目がち。俺は伏し目がち。
「店内でお召し上がりですか?」
って聞かれたら、
「ジロジロ見てもいいなら。」
って答えたい。
スマイルは0円でいいが、あのエロさは金が取れる。
金を払ってでも見たい。
一緒に横に座ってポテトを食べたい。
そして、わざと床にポテトを落っことして拾ってる様を見たい。
ついでにジュースもこぼしたい。
俺自身も転がりたい。
でも、そのときは立ち上がってほしい。
下から見たい。僕ぐらいの人間は下から見たい。
そして踏んづけてほしい。
「店内でお召し上がりですか?」
って聞かれたら、
「踏み潰してくれるなら。」
って答えたい。